🌿 当事者理解アドバイザー|ふわり場
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― 現場の一次情報を静かに届ける、小さな橋渡し ―
■ はじめに
ふわり場では、地域で当事者会を主催し(月2回程度)、
また 週1〜2回の当事者カフェ訪問 を続ける中で、
参加者の“日々の声”や小さな変化に触れています。
こうした一次情報は、
行政・福祉事業所・研究機関・企業の皆さまにとって、
現場を深く理解するための貴重な素材 になると感じています。
私は専門家として“答えを押しつける”のではなく、
現場を静かに観察し、見えたものをそのまま届ける役割 として活動しています。
■ 活動内容
● 当事者会の運営(月2回程度)
- 参加者の声
- 言語化されにくい気持ち
- 小さな変化や関係性
こうした一次情報を、誇張せず丁寧に扱っています。
● 当事者カフェの訪問(週1〜2回)
自然な交流を通じて、日常の困りごとや
ホッとする瞬間など、現場に根ざした一次情報に触れています。
● 研究・教育機関との協力
これまでに
- 国内大学 准教授
- 国内 非常勤講師
- 海外研究者(日本語による対面)
など、研究・教育分野の方々からの依頼を受け、
当事者理解に関するヒアリングへ協力してきました。
プライバシー保護のため、所属や個人が特定される情報は掲載していません。
■ 提供できるサポート
● 現場の一次情報の共有
- 当事者会・カフェで見える背景や変化
- 言葉になりにくい雰囲気の解説
- 課題の“分解”と観察ポイント
- 利用者理解に必要な補助的視点
● 当事者理解の相談(オンライン/対面)
専門研修ではなく、
対話を通して現場を読み解く約2時間の相談 です。
課題を単純化せず、
その時に見えてきたことを自然に整理していきます。
● 茶話会・交流会の導入支援
- 場づくりの設計
- 初回のファシリテーション
- 安心感が生まれる進行
負担を増やさない最小限の伴走を心がけています。
■ 料金(当事者理解アドバイザー)
🔹 当事者理解の相談(オンライン/対面)
150,000円(税込)〜 / 約2時間
(※ 現在の価格です。今後変更となる可能性があります)
- 現場の一次情報にもとづいた視点提供・状況整理・助言
- 1回完結のご相談です
- 2〜5名程度の参加も可能
- 対面の場合は 別途ご相談(交通費など)
- 月1件のみ受付
※ 行政・団体向けのご依頼については、
内容やご事情に合わせて、無理のない形で調整可能です。
■ 大切にしている姿勢(倫理方針)
- 話せる範囲を誠実にお伝えします
- 専門的分析が必要なご質問には回答できない場合があります
- 録音・録画は研究目的に限り可
- 当事者に不利益が生じる依頼はお断りします
- 個人が特定されない配慮を徹底
- 経験や気づきを 等身大 で共有します
■ 実績(概要)
- 国内大学 准教授 からの当事者理解ヒアリング協力
- 国内 非常勤講師 からのヒアリング協力
- 海外研究者(日本語)の対面ヒアリング協力
- 当事者会の主催(延べ200名以上)
- 地域イベントでの「当事者理解」に関する協力
※ プライバシー保護のため、詳細は掲載していません。
■ 海外からの取材について
海外研究者の方からの依頼も受け付けております。
お問い合わせは日本語でお願いいたします。
We welcome interview requests from overseas.
Please feel free to contact us in Japanese.
■ お問い合わせ
短いメッセージで構いません。
必要に応じてこちらから折り返しご連絡いたします。